お墓の跡継ぎがいない、維持管理が大変などの理由から、墓じまいを選択する方が増えつつあります。
家族墓を継ぐことが当たり前だったこれまでの時代とは違い、なぜ墓じまいが増えているのでしょうか?
本記事では、墓じまいとは何か、増えている背景や、進め方、費用について解説します。
墓じまいに興味があるものの、進め方がわからない方はもちろん、お墓の管理について悩んでいる方もぜひ参考にしてください。
Contents
墓じまいとは?
墓じまいとは、お墓を解体撤去して、墓地の区画を管理者に返還することです。今あるお墓を墓じまいした後は、別の墓地にご遺骨を埋葬したり、自然葬したりと、改葬する方法が一般的です。
墓じまいにより、お墓の管理の体力的、経済的負担を軽減できるうえ、継承者不足の問題を解消できるメリットがあります。
一方で墓じまいするには、さまざまな手続きや金銭的な負担が発生するリスクもあるため、慎重な判断が求められます。墓じまいをしないまま、継承者がいなくなったお墓は「無縁墓」になる原因です。無縁墓はお墓の区画が荒れてしまうだけでなく、埋葬されているご遺骨の供養もできない状態につながります。
大切なご先祖様が眠る場を放置する状況は、避けたいものです。だからこそ生前のうちに墓じまいをして、ご遺骨を安全に供養する方法を選ぶ方が増えているのです。
墓じまいが進む5つの背景
墓じまいは現代において、家族のあり方、供養に関する多様化などの理由から、増加傾向にあります。
さまざまな理由の中から、墓じまいが進む背景として5つの理由をくわしく解説します。
少子高齢化による継承者不足
少子高齢化が進んだ結果、お墓を継承する子孫がいない家が増加した影響で墓じまいが進んでいます。
従来では家名が刻まれている家族墓を、代々で引き継ぐことが主流でした。
明治時代に生まれた、家制度によって長男が家督を相続すると同時に、お墓を継ぐ考え方が浸透していたのです。しかし、近年は少子高齢化により、未婚や晩婚化が進み、子供がいない夫婦も増えています。
その結果、お墓の継承者が見つからず、墓じまいを選ぶ方も増加傾向にあります。
都市部人口集中で地方の過疎化
少子高齢化に加えて、墓じまいが増えるもう一つの大きな要因が都市部への人口集中によって、子孫がお墓を継承できない現状です。若い世代は仕事や生活の便を求めて都市部へ移住することが多く、地方にある実家のお墓の維持管理が困難になる傾向があります。
地方にある家族墓を墓じまいし、子孫が暮らしている都市の墓地に改葬するパターンもあれば、永代供養墓や自然葬など、別の方法を選ぶ方が増えているのです。
お墓が遠方にある子孫にとって、定期的にお墓参りをするだけでも、時間的、経済的負担がかかります。将来、無縁墓になるリスクも高いため、墓じまいは継承者問題の解消につながるのです。維持できなくなっています。
お墓の価値観が多様化したため
現代では、従来の家族墓にこだわらず、自分の死後の供養方法を自由に選ぶ価値観が広がっています。家族で代々受け継ぐ家族墓ではなく、樹木葬や海洋葬などの新しい供養方法を選ぶ方も増加傾向にあります。
自然葬はお墓で眠るのではなく、自分が好きな場所を選びたい気持ちや、自然に還りたいという希望に応えられる方法です。
また、家族と同じ墓に入ることにこだわらず、パートナーと共に好きな場所で眠りたいなどのニーズもあります。近年では大切なペットと同じお墓で眠れる、ペット可の墓地も登場しました。
終活による生前の墓じまいが増加
終活の一般化も、墓じまいが進む背景の一つです。終活とは、自分が亡くなった後に遺族にかかる負担を減らすため、生前からお墓、葬儀や介護などの準備を行う活動です。
その中でもお墓は、自身の死後に遺族が管理して受け継ぐことになります。だからこそ、将来残される子供たちに管理や経済的な負担をかけないため、墓じまいを選んでいるのです。
たとえば子供たちが暮らす土地に近い、納骨堂、継承者不要の永代供養墓を選べば、お墓まいりがしやすくなるメリットもあります。
年間維持費などの経済的な問題
お墓の維持には、年間で多くの費用がかかります。特に首都圏では墓地の新たな購入費用が高騰しており、維持費用が家計を圧迫するケースが増えています。加えて、お盆やお彼岸などの法要やイベント費用も負担につながります。
特に寺院墓地を利用している檀家は、年間管理料や寄付金といった毎年の費用の支払いが求められます。継承者がいないと、檀家としてお布施が支払えず、お寺との付き合いもなくなってしまうため、無縁墓になるリスクがあります。
このような問題を解消し、継承者がいなかったり遠方に子供たちがいたりする環境でも、安心してお墓を利用するために、墓じまいから改葬を選んでいます。
墓じまいと永代供養はどう違う?
墓じまい:今あるお墓を片づけて区画を返還すること
永代供養:お寺や霊園が親族にかわってご遺骨の管理・供養を行うこと
墓じまいと永代供養は、どちらも今あるお墓から改葬する点が同じです。
ただし、墓じまいはお墓を片づけることを意味する一方、永代供養は親族ではなくお寺や霊園が永代的にご遺骨を供養する方法です。
永代供養は墓じまいだけでなく、納骨と供養も含まれる点が異なります。対応しているお寺や霊園には、永代供養用の区画や、合祀用の大きな永代供養墓があります。
はじめから合祀の場合もあれば、一定年数個人墓として区画を借りて、年数が経過したあとは永代供養用の共同エリアに納骨される流れです。
永代供養墓の形式も、墓石があるところもあれば、桜の木などの樹木葬もあり、その形式は多様化しています。個人墓や区画がある場合は、遺族が個別でお参りしやすいメリットがあります。
墓じまいに必要な手続きと流れ
墓じまいを進める際には、いくつかの手続きや段階を踏む必要があります。書類上の手続き、解体業者選びから、新しい改葬先選びまで、考えることは複数あります。
墓じまいをしたくても、まとまった時間がとれないと、つい後回しにしてしまう方もめずらしくありません。
まずは墓じまいの一般的な手続きと流れを知り、ご遺骨をどうするのか親族で考えましょう。
1. 親族から墓じまいの同意を得る
まず墓じまいを進めるにあたって、事前に親族の同意を得ましょう。お墓は家族全体で守られているほか、親族一同もお参りする場所です。
個人の判断で進めると、将来兄弟や親戚とのトラブルになりかねません。必ず、兄弟や従兄弟などの近親者と話し合い、お互いの意見を聞きましょう。
全ての関係者が納得した上で決定することが重要です。特に、兄弟姉妹や従兄弟など近親者が多い場合は、事前に意見をしっかりと聞き、お互いの立場や事情を尊重しながら話し合うことが求められます。感情的な対立を避けるため、早めに協議を開始し、墓じまいの理由や目的を明確にすることが大切です。
2. ご遺骨の移動先を考える
親族からの同意を得たら、次にご遺骨の移動先を決める必要があります。
改葬先は新たな墓地や納骨堂、永代供養墓、または自然葬などが考えられます。どの供養方法を選ぶかは、ご家族の価値観や予算に基づいて慎重に検討しましょう。
また、改葬先の宗派や供養スタイルが現在のお墓と異なる場合、必要な手続きが異なるため事前確認が必要です。ちなみに遺骨の移動に関しては、改葬許可証が必要になるため、スケジュールにゆとりを持って早めに進行しましょう。
3. 墓地管理者に墓じまいの意思を伝える
墓じまいをする際には、墓地の管理者に意思を伝えることを優先しましょう。墓地にはお寺が管理する寺院墓地のほか、公営墓地、民営墓地があります。墓じまいに関する手続きは、契約内容や墓地の管理規則によって異なります。
中でも寺院墓地の場合、檀家をやめることになるため、勝手に手続きを進めるとトラブルの原因です。必ず墓じまいの意思を伝えて許可を得たあとに、お墓の撤去の手続きを勧めましょう。
4. お墓の解体や撤去の依頼先を決める
お墓の解体や撤去作業は、専門の墓じまいサービスを提供している業者や石材店に依頼する必要があります。解体作業にかかる費用や期間は、立地、墓石の大きさ、設置状況によって異なります。
また、墓地の管理者が推奨する業者もあります。墓じまいの意思を伝えたうえで、どの業者に依頼するか慎重に検討しましょう。できれば複数の石材店で見積もりを出してもらい、比較することがおすすめです。
業者による見積もり比較をする時間がとれないなど、負担を減らしたい場合はお墓の解体から改葬まで、一通り依頼できる墓じまいサービスが便利です。
5. 改葬許可証を発行する
ご遺骨を他の場所へ移動するには、市区町村役所で「改葬許可証」を発行してもらいましょう。また、改葬許可証の申請には、現在の墓地の管理者からの「埋葬証明書」が必要です。
許可証がなければ、新しい場所にご遺骨を移すことができないため、スケジュールをもとに準備を整えるとスムーズです。役所での手続きには数日から数週間かかる場合があるため、余裕を持って行動しましょう。
6. ご遺骨を取り出して閉眼供養を行う
改葬許可証が発行されたら、次にご遺骨を取り出します。この際、「閉眼供養」を行うことが一般的です。閉眼供養は「魂抜き」とも呼ばれ、墓石や遺骨に宿っているご先祖様を鎮め、供養するための儀式です。
閉眼供養は僧侶に依頼するケースが多いものの、特に宗教的なこだわりがなければ簡易化も可能です。どの程度の儀式を行うかは、家庭や宗派の慣習に合わせて決めましょう。
7. 更地にして墓地管理者に返還する
閉眼供養が終わったら、最後にお墓を完全に解体・撤去し、更地にして墓地を管理者に返還します。墓じまいが完了した後、墓地の利用契約も終了します。撤去作業の確認や契約の解約手続きは、墓地管理者との連携をしっかりと行いましょう。
また、返還後の手続きが完了したら、契約の証明書や書類を大切に保管したうえで、改葬先の手続きを進めてください。
墓じまいにかかる費用の種類
墓じまいを行う際には、さまざまな費用がかかります。墓じまいに関わる予算を事前に立てておくと、手続き中に支払いができない、滞るなどのトラブルを予防できます。
墓じまいする立地、墓地の状況や、依頼する業者によって、費用は異なります。平均的な金額を解説するため参考にしてください。
お墓の解体・撤去工事費
平均:約10~20万円/1㎡あたり
墓じまいにおいて最も大きな費用の一つが、お墓の解体・撤去工事費です。墓石や石碑、周囲の柵や敷地内の装飾品などを完全に取り除き、更地に戻すにはお墓の規模や立地条件で費用が異なります。
お墓の規模が大きければ、数十万円から100万円を超すケースもあります。また、石材店によって費用に差があるため、複数の業者から見積もりを取りましょう。
書類の発行費用
平均:300~1,500円
墓じまいには、改葬許可証や埋葬証明書などの公的な書類の発行が必要です。これらの書類は、市区町村の役所で手続きします。改葬許可証を取得する際には、基本的に数百円程度の手数料がかかります。書類の発行費用は一点のみでは少額ですが、改葬までにはいくつかの書類が必要です。
総額は改葬方法によって多少の違いがあるため、計算しておくことをおすすめします。
僧侶へのお布施・離檀料
お布施の平均:30,000円~
離檀料の平均:50,000~200,000円程度
墓じまいに際しては、僧侶による供養や「閉眼供養」を行うことが一般的です。この供養に対するお布施が必要です。お布施の金額は地域や宗派によりますが、一般的には3万円から5万円程度が相場です。
さらに寺院墓地の墓じまいを行う際には、菩提寺に対して「離檀料」を支払う場合があります。離檀料は檀家をやめる際に、お寺に支払う必要があり数万円から十数万円程度かかることが多いです。離檀料については、寺院ごとに金額が異なります。
どうしても離檀料の支払いが困難であれば、寺院に相談のうえ減額してもらうなど、話し合いの時間を設けましょう。中には墓じまいの許可をきちんと寺院にとっていなかった結果、高額な離檀料を請求されるトラブルもあります。
ご遺骨のクリーニング・粉骨の費用
平均:20,000円~
ご遺骨を移動させる際には、クリーニングや粉骨を行う場合があります。長期間お墓に安置されていたご遺骨は、カビや汚れがあります。
また、骨壺も汚れているため、ご遺骨とともに洗浄、乾燥して新しい供養先に清潔な状態で納めましょう。海洋葬などの自然葬、手元供養では、細かい粉末状にご遺骨を加工する粉骨が必要です。
クリーニングにかかる費用はご遺骨一体につき2万円前後です。さらに粉骨処理をすると、追加で数万円の費用が発生します。
改葬先に支払う費用
一般墓に改葬:1,000,000円~
永代供養墓に改葬:100,000円~
散骨:30,000円~
手元供養:30,000円~
墓じまい後、ご遺骨を新しい墓所に移す際には、改葬先に支払う費用を計算しましょう。新たな一般墓や納骨堂に安置する場合、墓地の購入費用や管理費が発生します。一般墓の費用は場所によりますが、特に首都圏では高額になる傾向があります。
墓地の区画の管理料だけでなく、新たに建墓するための石材費や工事費を総額すると100万円以上の費用が発生します。なお納骨堂は一般墓に比べて比較的安価な場合が多いですが、選ぶ施設やサービス内容によって費用は大きく変動します。
また、改葬先でも「開眼供養」を行う場合があり、この供養に対するお布施も必要です。開眼供養は、新しいお墓にご遺骨を納める際の儀式で、僧侶に依頼することが多いです。お布施の金額は、一般的に3万円から5万円程度ですが、地域や寺院の慣習により異なるため予算に応じて依頼先を検討しましょう。
墓じまい後のご遺骨の供養・埋葬場所
墓じまい後のご遺骨の供養や埋葬場所については、現代では多様な選択肢があります。
近年では、家族構成の変化やライフスタイルの多様化により、従来のお墓を維持できず新しい供養方法を選びたい方が増えています。墓じまいをするなら、その後にご遺骨をどう供養するのか、あらかじめ考えておきましょう。
ここでは、代表的な供養方法をいくつか紹介し、それぞれの特徴やメリット・デメリット、またどのような方に向いているか説明します。
別の墓地に改葬する
別の墓地に改葬する方法は、従来の一般墓から新しい墓地へご遺骨を移すものです。継承者がいる方におすすめで、お墓の維持や管理が必要です。
一般墓に改葬することは、これまでのご先祖さまのご遺骨を家族墓として管理しつつ、これからも子孫が一つの墓地に墓参りできるメリットがあります。
一方で新しい墓地の区画の購入、墓石の費用がかかるため注意しましょう。
永代供養墓にする
永代供養墓は、管理者が一定期間や永続的に供養を行う墓です。
管理を子孫に引き継ぐ必要がないため、少子化や遠方に住む親族が多い家庭におすすめです。この方法のメリットは、費用の負担が抑えられ、墓の維持管理を長期にわたり専門家に任せられる点です。
ただしデメリットとして将来的に他の遺骨と合同で供養される場合が多く、個別の墓標がないことや、家族独自のお墓という感覚が薄れる可能性があります。
納骨堂に改葬する
納骨堂は、建物内に設けられた専用スペースにご遺骨を安置する供養方法です。都心部や住宅が密集しているエリアで人気が高まっており、交通の便が良い立地が中心だからこそ参拝しやすいメリットがあります。
ほかにも天候に左右されずに参拝できることや、一般墓よりも費用が抑えられるなどがあります。デメリットとしては一定期間が過ぎると合祀される場合があるほか、従来の墓石がないため親戚によっては賛同を得られないケースが挙げられます。
自然葬にする
自然葬とは、自然の中にご遺骨を埋葬する供養方法です。樹木葬などが代表的で、自然と共に眠る思想に基づいています。自然葬のメリットは、お墓の管理が不要である点です。
自然と調和した形での埋葬が可能で、環境保護の観点からも支持される点です。
一方、自然の中に埋葬するため、従来の墓地のように個別の供養や参拝が難しいというデメリットもあります。
散骨する
散骨は、ご遺骨を粉末状にし、海や山、空などに撒く供養方法です。海洋葬やバルーン葬が代表的で、自然へ還るというコンセプトが魅力です。特に、自然が好きな方や、生前に「自然に還りたい」と希望されていた方に人気があります。
散骨のメリットは、個別の墓地を持つ必要がなく、管理の負担が少ないことです。しかし、一度撒いたらその場所に再び供養に訪れることが難しく、お墓という実体がないため、遺族にとって墓参りする実感が得られにくいデメリットがあります。なお散骨する場所には法律的な制約があるため、事前の確認が必要です。
手元供養する
手元供養は、ご遺骨の一部を手元に置いて供養する方法です。アクセサリーや小型の容器にご遺骨を納め、身近に置けるため遠方にお墓がある場合や、常に近くに故人を感じたい方に人気です。
手元供養のメリットは、家族や親しい人が自由にご遺骨を扱うことができる点です。一方で、粉骨化や湿度、日焼け対策など、適切に保管しなければなりません。
あくまでも、遺族の手元にあるため管理する人物が必要である点がデメリットです。
墓じまいの費用を抑えるためのポイント
墓じまいは今のお墓の状況によって金額が異なるものの、数十万円以上の費用がかかることもめずらしくありません。
中には墓じまいの費用を支払えないことで、お墓を放置して無縁墓になってしまうケースも多いです。
そこで、墓じまいの費用を抑えるために、知っておきたいポイントを解説します。
納骨堂など費用を抑えた改葬先にする
お墓の費用は、新たに一般墓を作ると百万円以上の費用がかかります。少しでも改葬先の費用を減らすには、散骨や永代供養の合祀墓がおすすめです。
10万円以内の永代供養墓を選べば、費用を最小限にできるうえ、維持管理の負担もありません。ただし、新たにお墓を作らないことは親族と話し合ったうえで、お互い納得が必要です。
予算をもとに、墓じまいを依頼する業者を選びましょう。
離壇料をお寺と相談する
寺院墓地の場合、お寺の檀家を抜ける必要があります。その際に、高額な離壇料を請求されるトラブルも起きています。
特に墓じまいを事前相談しないなどで、お寺の心証が悪くなることも原因の一つです。いきなり墓じまいの手続きを進めるのではなく、早めに住職に相談しておくことがトラブル防止になります。
また、寺院との交渉が難しい場合や、墓じまいをすべきか迷っている時は、一人で悩まず墓じまいのプロに相談しましょう。
まとめ
近年お墓の継承者不足により、墓じまいを検討する方が増えています。墓じまいはそこでお墓を終わらせるのではなく、次世代が引き継ぎやすい新たな供養方法を考え、ご遺骨をお引越しする目的があります。
供養の選択肢が増え、希望に沿った方法を自由に選べる時代になったのです。
ハナミズキでは、兵庫、大阪をはじめとする関西エリアにて、墓じまいや改葬をお手伝いしています。大切なお墓のお引越しから、納骨堂、永代供養や散骨、手元供養など、ご意向を踏まえた供養方法をご提案します。
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